クレジットカードのキャッシング

クレジットカードでお金を借りることは可能か?

クレジットカードにより、『お金を借りる』すなわち『キャッシング』は可能です。キャッシングを行う際は、クレジットカードの新規契約時またはキャッシングの追加契約を行うことで完了します。

ただし、クレジットカードのショッピング枠を現金化する方法が話題になっておりますが、クレジットカードの約款に違反し、最悪の場合はクレジットカードの強制解約もあり得ます。

日本クレジット協会や各クレジットカード会社では、このような現金化方法を認めていないため、詐欺罪や横領罪といった罪で起訴される可能性もあります。クレジットカードでお金を借りる際は、必ず正規の手続きにより契約することが大切です。

クレジットカードでお金を借りる方法

ATMの横などにそのクレジットカードが対応するかどうかのマーク(クレジットカードの種類のロゴのようなもの)がかかれています。自分のクレジットカードにかかれているマークがそこにあれば、そのATMにクレジットカードを入れ、「引き出し」ボタンを押します。

その後は画面に指示されている通り、暗証番号などを入力し、ほしい金額を入力すれば、まるで銀行で自分の口座からお金を引き出すかと同じように現金が出てきます。ただし、キャッシング枠がありますので、それ以上の金額を引き出すことはできません。

クレジットカードのキャッシングとカードローンでおすすめはどっち?

クレジットカードのキャッシングとカードローンを契約するのでは、どちらがおすすめかというと断然カードローンです。その理由は、カードローンの場合、金利の低い条件で借り入れを出来るため、消費者金融と金利差が無いクレジットカードのキャッシングは返済額が増えます。

特に銀行カードローンの場合、金利が最大14~15%で借り入れ出来るものの、クレジットカードのキャッシングでは17~18%になってしまいます。

中長期的な借り入れを考えている場合は、確実にカードローンの方がお得ではあるものの、短期的にかつ少額といった場合はキャッシングの方がお手軽になります。

そもそも、クレジットカードのキャッシング枠を10万円に設定し、毎月の支払に含まれる方が無駄に気を遣わずに済みます。金利面ではカードローンが優位ですが、お手軽さはキャッシングになります。

クレジットカードのショッピング枠とキャッシング枠の違いは何?共通の部分はあるの?

クレジットカードには、ショッピング枠とキャッシング枠があり、大きな違いがあります。そもそも、ショッピング枠は『クレジット=信用』により、商品の代金を一時的に信販会社が立て替え、契約者へ請求を行うものです。

一方、キャッシング枠は、消費者金融と同様に貸金業法が適用され、総量規制内での限度額が設定されます。キャッシング枠は、あくまで現金の貸し付けであり、金利が定められ、返済時に利息も発生しています。

クレジットカードという1つの媒体で、2つのサービスが共存してはいるものの、似て非なるものです。しかし、共通点としてはあくまでクレジットカードを提供する信販会社が審査を行うため、カードローンの様に保証会社の審査がありません。

また、審査時同一の個人信用情報機関の情報が利用されるため、カードローンのように契約までの手間は少ないということがあります。

クレジットカードのキャッシング枠の金利は何%?どこも一緒なの?

クレジットカードのキャッシング枠に適用される金利は、意外に殆どの会社が同程度となっています。基本的には、100万円未満であれば金利18.0%、100万円以上であれば15.0%と消費者金融のカードローンと変わらないものとなります。

クレジットカードのキャッシング枠に適用される実質金利を調べるため、個々のクレジットカードの詳細を調べるのには手間が掛かります。そこでおすすめなのは、価格ドットコムでクレジットカードの詳細情報を調べることで、人気が高く。

知名度の高いものを一気に調べることが出来ます。金利面を考えるのであれば、クレジットカードと銀行カードローンを提供している会社を選ぶことで、お得感が大きく変化します。

クレジットカードのキャッシング枠の申し込みの仕方は?

クレジットカードのキャッシング枠の申し込みの仕方は、基本的に契約時またはキャッシング機能追加の審査が必要となります。

ただし、キャッシング枠を契約する際に重要なことは、あくまで貸金業法が適用されるサービスということを認識し、最小限の利用枠に留める必要性があります。利用限度枠を10万円程度に抑えることは、審査が通り易いポイントとなります。

しかしながら、学生や専業主婦の場合、安定した収入が無いと見做されるため、アルバイトやパートで必要最小限の収入を得ている必要性があります。申し込みに至っては単純であり、既に契約状態にあるクレジットカードであればホームページから審査申し込みが可能です。

また、電話による申し込みの場合、自宅へ申込書が送付されるため、難しいものではありません。

クレジットカードのキャッシング枠の増額の仕方は?

クレジットカードのキャッシング枠はショッピング枠に比べて審査が厳しくなっています。キャッシング枠は現在、年収の3分の1までとされている為、増額したい場合は登録情報の年収額を確認した上で申請した方が良いでしょう。

申請方法は、カスタマーセンターへの電話の他、ほとんどのカード会社がインターネットから簡単に申請できるようになっています。審査が通れば数日から1週間程で増額されます。

しかしカード会社によっては1度増額すると一定期間は再申請できないようになっている為、いくらに増額するのか慎重に考慮した方が良いでしょう。

クレジットカードは現金化もできるの?危なくないの?

クレジットカードのショッピング枠を現金化することは可能であり、危険性も指摘されています。クレジットカードの現金化については、法律的にはグレーゾーンにあたり、現金化業者自体が古物営業法のみの申請だけで営業し、貸金業者と見做され摘発されるケースも出ています。

特に警視庁や弁護士会では、クレジットカードの現金化業者について『実質的な貸金業者』と判断しており、クレジットカード会社および日本クレジット協会についても違法性を指摘されています。

特にクレジットカードでの商品購入については支払代金を建て替えている状態にあり、商品の所有権はクレジットカード会社に帰属します。そのような商品を転売し、現金を得ることは詐欺および横領といった罪で起訴される可能性があります。

また、自己破産や個人再生を行う場合、免責不可事由に該当する行為であり、非常に危険性の高いものとなっています。最低でもクレジットカードの強制解約が行われ、個人信用情報機関にも情報が記録されます。